東北地方の共通点

青森、秋田、岩手、福島、宮城、そして、山形県と、東北地方の看護師データーを見比べて気づいたことがありましたので、書かせて頂きます。
東北地方の看護師の求人を調べたところ、人口に対する病院の数が全国平均よりかなり下回っているそうです。
そして、必ず出てくるワードは「高齢者」。「高齢者上昇傾向」があるので、3次医療機関と二棟の病院が県全域をカバーするなどの運動をしているそうです。准看護師を含む看護師は、年々少なくなっているようです。これから看護師にお世話になる確率が高い高齢者の方だけではなく、今まで病気知らずの人もいつかは一度くらいは必ず看護師のお世話になる日が来ると思うのです。
必要になった時には、今現在の人数よりも看護師の人数が少なくなっている予感がしました。
誰もが病院とは切っても切れない関係になると思うので、病気や薬を出す直接なことは医師の役目かもしれません。しかし、診察の前のケアや重病人が沢山病院へ訪問した際に、患者が少しでも緩和されるような看護師が増えるといいなと切に思いました。
力の強い男性の看護師や心優しい女性の看護師が、医師の数にもっと比例していてくれたらどの年代の患者も安心できて、治療に専念できるんではないのでしょうか。もちろん、病気には誰もがなりたくありませんが「なっても大丈夫」という安心保険が欲しいですね。

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